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大津市民病院

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専門・認定看護師
専門看護師とは

 専門看護師(CNS)とは、日本看護協会認定審査に合格し、複雑で解決困難な看護問題を持つ患者様、ご家族様及び集団に対して、水準の高い看護ケアを提供するため、特定の専門看護分野の知識及び技術を深めた看護のスペシャリストです。

スタッフ紹介

がん看護専門看護師
(緩和ケア認定看護師)
杉江 礼子
  私は、2011年12月にがん看護専門看護師の認定を受けました。がん看護専門看護師は、それぞれが専門分野(サブスペシャリティ)を持っており、私は緩和ケアを中心に携わっています。
現在緩和ケア病棟に所属し、緩和ケアチーム看護専門外来を含めて、患者様・ご家族様が穏やかに、その人らしく生活出来るように、様々な専門職の方と連携しながら対応しています。病気に伴う体やこころのつらさを抱えている時、可能な限りつらさを和らげ、その状況に向き合う方法を、患者様やご家族様、日々ケアにあたっている医療者の方と共に一緒に考え、お手伝いができればと思っています。

母性看護専門看護師
岡田 真奈
    妊娠・出産・育児は、女性のライフサイクルの中で、大きな転換期となります
  近年、女性のライフスタイルの変化により、高齢出産や病気をもちながら妊娠される方、家族のサポートが少ない方など、健康問題や社会的問題を抱える女性も増えています。
  また、正常な経過をたどっていても、突然予想外の出来事が起こったり、イメージどおりにいかないことも多くあります。そのような場合に、女性やご家族と共に考え、解決のための支援や調整を他の医療スタッフと協力して行います。
  すべての女性が安心・安全で満足できる出産、育児が行えるよう、女性に寄り添いながら、そして他のスタッフと協力しながらサポートしていきたいと思っています。
  また、妊娠中や産後の女性だけでなく、早産や病気などにより赤ちゃんが入院中の方、流産・死産を経験された方のサポートも継続的に行っていきたいと考えています。気軽に相談していただけたらと思います。

認定看護師とは

 認定看護師(CN)とは、日本看護協会認定審査に合格し、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護が実践できる看護師です。

スタッフ紹介

皮膚・排泄ケア
認定看護師
大森 陽子
   病院内を組織横断的に活動し、皮膚の障害(創傷・褥瘡・スキントラブルなど)と排泄の問題(人工膀胱・人工肛門やオムツの使用に関する事など)に、専門的な知識・技術を提供し、療養生活が安全で快適となるよう活動をしています。
 褥瘡対策チームでは、褥瘡管理者として看護局褥瘡対策委員会と連携し、医師・看護師のみでなくリハビリ技師、栄養士、薬剤師の皆さんと共働し、チームで褥瘡予防・治療に取り組んでいます。
 ストーマでは外科・泌尿器科病棟を中心に、退院後は外来(スキンケア外来)でケアや生活上の相談を受けQOLの向上を目指しています。
 そのほか、地域の訪問看護師や介護職、ご家族様と、在宅での褥瘡予防やスキントラブル、胃瘻管理などに対応できるよう相談も受け付けております。
 ご本人やケアする方々の身体的・精神的苦痛が最小限となるよう、根拠に根ざした看護を笑顔で提供したいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。

皮膚・排泄ケア
認定看護師
大坪 有紀子
   創傷ケア・スマートケア・失禁ケアを専門に看護活動を行っています。
 皆様の生活がゆとりあるものとなるよう、尽力していきたいと思います。

感染管理認定看護師
横谷 恵
   私は2006年に感染管理認定看護師の資格を取得し、医療の質・安全管理室で専従の感染管理担当者として勤務しています。感染管理認定看護師の役割は、病院内において医療関連感染を発生させないことです。すべての職員が感染防止の知識を身につけ、実践できるよう、組織横断的な活動を行っています。具体的には、医療関連感染サーベイランスの実施やマニュアルの作成・改訂、職員への教育や相談を担当しています。また、医師・看護師・薬剤師・細菌検査技師で構成される感染対策チームによるラウンドを行い、院内における感染症患者の把握および感染防止に取り組んでいます。
 また、2007年より感染予防看護専門外来を開設し、入院患者様だけでなく、外来患者様やそのご家族様、介護者の方々からも感染予防に関する相談を受け付け、地域における感染防止活動にも取り組んでいます。
 認定看護師としての責任は重く感じることもありますが、やりがいも大きいです。院内の他分野の認定看護師と患者ケアについて共働することもあります。また、他施設の感染管理認定看護師と交流することで多くのことを経験し、自分自身が成長する機会になっていると感じています。

感染管理認定看護師
松下 弘美
   2011年より二人目の感染管理認定看護師として、週2日の活動日を設け感染管理活動を実践しています。病棟での三交代勤務を行いながらの活動ですので、十分な活動ができているのか不安に思うこともありますが、「現場に近い」という大きなメリットもあると感じています。少しずつではありますが専従の感染管理認定看護師との業務分担を行い、活動を実践しています。主な活動は、SSIサーベイランス(大腸・直腸手術)、ICTニュースの発行、看護局感染防止検討委員会の運営等です。また、ICTメンバーの一員としても感染対策研修会の企画・運営や抗MRSA薬使用者・血液培養陽性者に対するラウンドにも週1回参加し、共に抗菌薬の適正使用について検討しています。
 まだまだ駆け出しの感染管理認定看護師ですが、患者様や職員を感染から守るため専従の感染管理認定看護師やICTメンバーと共に、より良い感染対策を実践していきたいと思います。

集中ケア認定看護師
山田 親代
   私は2008年に集中ケア認定看護師に認定されました。集中治療室(ICU)に入室されるような、急性かつ重篤な状況にある患者様の状態を的確に把握し、日常生活援助を行っています。また、できるだけ障害が最小限になるように、早期からリハビリテーションなどの援助も行っています。また患者様だけでなく、急性期で状態が不安定な患者様のご家族様もまた心理的に不安や心配を抱えておられます。そのため、ご家族様に対しても相談や情報提供などの方法で支援しています。
 主に集中治療室(ICU)で勤務していますが、毎週火曜日には院内の呼吸ケアチーム(RST)のメンバーとしてラウンドし、病棟におられる人工呼吸器を装着した患者様が安全で安楽な呼吸管理を受けられるようスタッフの相談に応じたりしています。

がん化学療法
看護認定看護師
奥野 あす香
   私は2011年に、がん化学療法看護認定看護師として認定され、同年9月より外来にて勤務しています。がん化学療法分野では、新たな抗がん剤の開発や適応の拡大があり、従来の副作用に加え新たな副作用が出現するなど変化してきています。同時に、副作用に対する薬剤の開発も進み、より苦痛を緩和して治療が受けられるようになってきています。私は、治療に関する不安や副作用による苦痛を少しでも緩和し、安全・安楽に治療を受けられる環境を提供できるようにすることを心がけ、日々の看護を行っています。また、がん化学療法分野における質の向上のため、院内・外で研修の企画・運営や相談の対応をしています。

救急看護認定看護師
吉田 修
   当院は大津市の中部地域にて救急告知病院としてER(Emergency Room;救急外来)を運営しています。初期治療を実施しながら、診断を下し、診療を専門各科に引き継ぐ「トリアージ型」で運営されており、専門各科の指導のもと専門性の高い治療が行なわれています。そのため重症患者から高齢者まで幅広い患者層の対応をしていかなければならない現状があります。目まぐるしく変化する高度先進医療と、複雑化する救急医療ニーズに対し、適切に対応できるよう、救急救命技術の向上を目指し、日々スタッフとともに質の高い看護の提供を目指しています。
 救急看護の対象は、早期の全身管理が必要とされます。そのため、迅速な対応と根拠をもった看護の提供を行える集団作りを目指しています。また救急という非日常の緊迫した状況の中、患者様やご家族様にとって安心して心を許せるような存在になりたいと考えております。
 また院内だけでなく、心肺蘇生術の普及や、DMAT(災害派遣医療チーム)として東日本大震災の医療班派遣にも参加させていただいた経験を、地域の災害対策に生かし、今後も災害医療の一翼を担っていきたいと考えております。

救急看護認定看護師
横田 耕治
   大津市民病院に搬送される患者様は年々増加の傾向にあります。なかでも、ご高齢で合併症を伴い、様々な症状を呈している患者様の受診が多くなっております。
 救急看護認定看護師は患者様の病態を考え、重症感を評価し迅速で的確な救命技術を行えるように訓練された看護師です。
 救急を受診される患者様の症状は苦痛を伴い、場合によっては生命の危機状態に陥る可能性があります。救急で働く看護師がその危険なサインを捕らえ迅速に対応できるように、救急看護の質の向上を目指しております。また、待合室で待機していただいている患者様や患者様のご家族に対して、できる限りの苦痛緩和と精神的・社会的サポートが行えるように心がけています。
 2014年度にはドクターカーの運用も開始されました。ドクターカーに同乗する看護師が現場で迅速に救急対応できるように指導・教育にも取り組んでおります。

糖尿病看護認定看護師
山下 亜希
   糖尿病看護認定看護師の資格認定を2012年に受け、現在は外来部に所属し糖尿病療養相談外来の業務を専任で行っております。主な業務として、療養相談、フットケア、インスリン(GLP-1)手技導入、SMBG手技導入を行っています。療養相談では、患者様が希望する療養生活と治療行動のすり合わせを行い、患者様の自己決定のもと療養行動に取り組めるよう支援を行っています。フットケアでは、足への関心の高まりをきっかけに療養行動全体への関心を高められるよう、また「足に傷を作らない、作らせない。」ための予防的フットケアの視点での指導を心がけています。
 慢性疾患である糖尿病の看護において、患者様を「糖尿病を抱え持つ生活者」として全人的に捉え、最新の知識と技術を用いて包括的視点で療養生活を支援することが求められています。そのような視点を養えるよう、糖尿病看護に関わる看護師の育成、能力・質の向上を目指した研修、勉強会の企画や運営を行っております。

摂食・嚥下障害看護
認定看護師
西 真由美
   私は2013年に摂食・嚥下障害看護認定看護師の資格を取得しました。
 摂食・嚥下とは、つまり“食べる”という普段、何気なく行っている行為のことです。しかし、実はとても高度な行為です。脳卒中や神経・筋疾患、加齢によっても障害はもたらされます。摂食・嚥下障害は、栄養障害や誤嚥性肺炎など生命に危機を生じさせる可能性があり、適切な治療や援助が必要です。
 患者様やご家族様の気持ちや考えを尊重しながら、医師をはじめメディカルスタッフと協働して、摂食・嚥下障害をもつ患者様が安全に食事ができるように支援していきたいと思っています。
 また、研修や勉強会を開催することで、摂食・嚥下障害に関する知識や援助技術を伝達していきたいと考えています。

訪問看護認定看護師
和田 幸子
   私は、2013年7月 訪問看護認定看護師の資格を取得し、大津市訪問看護ステーションにて訪問看護師として勤務しております。
 現在高齢化率が20%を越え、2060年には高齢化率は40.0%の推計となっています。多死社会の到来に向け、在宅療養・在宅看取りの支援体制を整えることが重要と考えます。病気を抱えながら、その人らしく生活を送って頂けるよう、ご本人・御家族の思いに寄り添いながら、多職種と(在宅医師・病院医師・病院看護師・ケアマネジャー・セラピスト・ヘルパー・薬剤師など)連携を図り在宅ケアチームの実践力が向上するよう努めています。医療機関から在宅(在宅から医療機関)への滑らかなる継続看護を念頭に入れ、安心かつ安全、そして生きがいのある療養生活を目指し、専門的看護技術を基盤とした質の高い訪問看護を提供できるよう日々努力しています。また、地域市民の方々に向け訪問看護の存在や在宅看取りの実際を周知していただけるよう活動の幅を広げていきたいと考えています。
 在宅療養者が住み慣れた地域で家族・親しい友人に囲まれ、少しでも長く、充実した毎日が送れるようがんばりたいと思っています。

慢性心不全認定看護師
森野 智史
    心不全とは、いろいろな心臓の病気が原因となって起きます。そのため「慢性心不全」と名前が付いていますが、心臓の病気を持つ方々全般を対象とさせていただいています。
  心臓の病気を持つ方は、病気による症状と上手につきあっていくこと大切です。また安全に日常生活が送れるよう支援を行っていくことが医療者の役割になります。そのため患者様に対し看護師だけではなく、病院内の様々な専門職と連携を行うチームとしての医療が重要であると考えています。
  患者様・御家族と療養生活について話し合い、一緒に考え、その方に合った療養生活について医療スタッフと協力しながら手助けを行っていきたいと思います。
  今後の活動として、入院中の方に対して心臓の病気による症状のコントロールや退院に向けた支援を行い、心臓リハビリテーションに通院されている方にはリハビリの場での療養生活の相談などを行っていきたいと思います。
  よろしくお願いいたします。

認知症看護認定看護師
石原 菜緒子
    平均寿命が延びていく一方で認知症を患う人も増加してきており、2025年には65歳以上の5人に1人は認知症になると予測されています。
  認知症認定看護師は、「認知症患者の意思を尊重し権利を擁護すること」や「行動・心理症状を悪化させる要因・誘因に働きかけ予防・緩和すること」を第一に考え実践します。
  認知症の症状や進行、人格変容などは人それぞれであり、認知症看護においても明確な答えはありません。
  看護実践の中で役割モデルを示すとともに、認知症ケアチームの一員として、スタッフや他職種と協働し、大切な時間をその人らしく過ごせる療養環境を、認定看護師として支援したいと考えています。
  
  <活動内容>
  ・認知症看護標準看護計画の作成
  ・認知症ケアマニュアル作成
  ・チーム活動
  ・院内・院外研修

認知症看護認定看護師
和田 みどり
    私は、この7月に認知症看護認定看護師の認定を受けました。急性期病院における役割は、認知症患者さま、ご家族が抱える不安をできるだけ和らげ、安全で安心できる治療、療養環境をサポートしていくことです。
  認知症看護認定看護師として、患者さまご家族のこれまで歩んでこられた軌跡を理解し、その人らしく安心して療養生活が送れるようスタッフと協働し、支援的な療養環境を整え、認知症ケアの向上を目指したいと考えています。また、新設された認知症ケア加算への取り組みにも、患者さまからの視点をもって取り組んでいきたいと思います。
  
  <活動内容>
  ・認知症看護標準看護計画の作成
  ・認知症ケアマニュアル作成
  ・チーム活動
  ・院内・院外研修

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